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◆横隔膜ヘルニア◆
〔症状〕
急性症状と慢性症状に分けられます。急性の症状で軽度なものでは、運動を嫌ったり、呼吸が荒くなります。重度の場合は横になることを嫌ったり、呼吸困難を起こしてショック状態に陥ることもあります。慢性の場合には、咳をする、運動を嫌う、呼吸が荒くなる、食欲不振、下痢などの症状がでます。
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〔原因〕
横隔膜は、腹と胸を仕切っている薄い筋肉性の膜です。横隔膜の運動により、呼吸がスムーズにできるようになります。その横隔膜が何らかの原因で破裂して穴が開いたりすると、呼吸困難に陥り死亡してしまうこともあります。先天性のものと後天性のものがあり、先天的な原因としては、横隔膜の形成異常の場合や、横隔膜が形成不全で心臓と癒着し心臓を取り巻く膜に腹腔内臓器が入り込んでしまう心膜横隔膜ヘルニアとなっている場合があります。また、後天的な原因としては、交通事故や落下などの圧力が加わったことによって、横隔膜が破裂したり損傷した場合が考えられます。
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〔治療〕
急性の場合には、外科手術で横隔膜の破断部分を縫合します。慢性の場合には、症状が悪化しないように、内科的な保存治療を行いながら外科手術の検討をおこなっていきます。
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〔予防〕
横隔膜ヘルニアの症状にが疑われる場合は動物病院につれていき検査してもらいましょう。。先天性の場合は、状態が悪化しないよう早い時期から内科的治療を心がけましょう。
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